Sustainability

私たちは80年代後半から、水をベースにしたコーティング技術でなめし工程を推進してきたパイオニアです。最先端の生物学的水処理プラントを設置し排水浄化を率先して行い、副産物として効果的な肥料を生産する事により地元の農産業にも貢献しています。更なる快適性、軽量レザーを追求する事により燃料効率の高い持続可能な未来へ移行する事ができます。エルモと共に環境に優しい道を歩み、そしてCO2を削減する努力を共に実現しましょう。

Animal welfare

The raw-material
原皮(皮)は副産物です。埋立地に送られたり燃料として使用される代わりに、精製されて美しく長持ちする最終製品を生み出します。このようにして、副産物のライフサイクルを延長し、持続性のある提案を行います。私たちが原料として使用する皮は、決して皮を取るために育てられたものではありません。皮は全て、食肉生産や酪農産業から出る副産物です。

Elmo can provide traceability back to farm
私たちは北欧諸国の原皮を使っています。動物福祉に関する厳しい規則を遵守し、農家まで遡ってトレーサビリティを得、最高の品質の最終製品を作ることが可能です。エルモは、自社で全工程を経た全ての商品について、農家まで遡ったトレーサビリティを提供することができます。

Animal welfare 6 freedoms
動物の待遇改善については、世界動物保険機関が発表しているような、国内基準や世界基準を順守するよう、動物の取り扱い方法や手順が取られなければなりません。エルモは、全ての原皮サプライヤーが、動物福祉のための6つの自由を保証するよう求めており、これは我が社のサプライヤー行動規範に記載されています。

Benchmark in water purification

Elmo’s waste water becomes drinking water
私たちの目標は、世界最高のレザーを生産することにとどまりません。それを超えて、排水を世界で最も清潔にすることも目指しています。私たちは近くを流れるアトラン川から水を汲み、なめし工程を全て経た後、最先端の革新的浄水プラントを通過し、排水として川へ戻します。ほとんど完全なまでに浄化され、ほぼ100%となっています。そのためエルモは、業界であきらかな指標としての立場となっています。下流では、地域の浄化施設で水を更にろ過し、スウェーデン西海岸の都市にきれいな飲料水を供給しています。

Running our own innovated biological waste water treatment facility
2005年に設置されたエルモの生物学的水処理プラントは、なめし過程で排出される排水の処理を最適化するよう設計されており、業界の指標になるほどの排水浄化が可能となっています。このプラントとその革新的な技術は、環境·気候行動を財政支援するEUのLIFEプログラムの中で、名誉にも次のように取り上げられました。「新しい排水処理テクノロジーは、皮なめしセクターにとって、現在可能な最上のテクニックよりも優れた結果が可能になる」と。

Elmo supports WaterAid
地理的な立地に関わらず誰にでも質の良い水を供給するポリシーを拡張するため、エルモは国際飲料水供給援助団体ウォーターエイドと、どこでも誰にも安全な水を供給することを支援します。

Clean water tanning technology
なめし工程に於ける浄水テクノロジーにより、水を消費するのではなく、一時的に利用することが可能になります。1トンの原皮当たり16.5m3の水を使います。これは、従来のなめし工場に比べて半分未満です。より効果的に浄水し水を同じ状態で川へ戻すエルモのシステムです。

Excelling in air emission reduction

100% CO2 neutral on energy
100%再生可能な電気とバイオ燃料の蒸気を使用することで、エルモはエネルギー面で完全にカーボンニュートラルを実現しています。循環型の方法論に忠実に、バイオ燃料蒸気から発生した高温の凝縮水をヒーティングサプライヤーに販売することで、循環型エネルギーアプローチを実施しています。この再利用システムの設定により、バイオ燃料プラントは新たに蒸気を生産する際、エネルギー使用量を削減することができます。エルモがエネルギー面で完全に再生可能であることは、サスティナビリティの観点からも地球全体に大きなメリットをもたらします。1年に削減できるCO²排出量は4,400トンと推定されますが、これは、2,250人がニューヨーク=パリ間を飛行機で移動すること以上です。

Elmo drove the industry by switching from solvent based coatings to water based coatings in the late 1980’s
資源を無駄にすることは、環境や競争力に悪影響を及ぼします。そこでエルモは、できるだけ根本原因に近い解決策を追求しました。私たちは、最終工程を溶剤系から水性系に切り替えることで、業界をリードしてきました。浄化や燃焼などの代替方法により根本的な原因に焦点を当て、より持続可能な解決策を取り入れました。エルモは大気排出量の削減に成功し、費用対効果の高い長期的な解決策を生み出すことができました。

Industry benchmark
生産される1m²当たりのVOC(揮発性有機化合物)を、EU指令では85グラムに制限していますが、エルモは2020年に3.8グラムを達成しました。2018年EUなめし業界では平均32.6グラムでした。エルモは、最前線で大気汚染対策に真摯に取り組んでおり、これは製革業界に於いて指標となっています。

Facilitating sustainable solutions for our customers

Value proposition of lightweight products enabling a reduction of your CO2 footprint
私たちの軽量レザーのコンセプトにより、従来の自動車や運輸に使用されるレザーに比べて、最大1/4の重量削減ができます。今や、次世代の軽量レザーにより、更に快適かつ燃料効率の高い、持続可能な未来へと移行することができるのです。エルモと一緒に環境にやさしい道を進みましょう。そしてカーボンフットプリントを削減するためにカスタマーチェーンをサポートしましょう。

20+ years of facilitating free of chrome options
最終製品や制作過程には関係なく、エルモは常に、開発や生産においてサステナブルな見通しを大切にしています。Elmoの生産量の約80%が、クロム·フリーとなっています。クロムなめし加工については、水からクロムを除去した後に、私たちの革新的な有機性排水処理を施します。これにより、浄化レベルはほぼ100%となっています。

Long life material compared to other surface materials
レザーは非常に長持ちする素材で、他の表面材とは異なり年を経るほど趣が増し美しくなります。レザーは寿命が長いため、サプライチェーンでのコスト構造に有利です。

Circular economy and 'Zero Waste Leather'



ECO – Elmo循環型のオペレーションモデルは、革のなめし産業に於いて循環型経済の新たな指標となっています
自然から生まれた“素材を精製する”という皮革の伝統は、世界で最も古い循環型経済の一つであり、アップサイクリングに基づいた持続可能な考え方だと言えます。
エルモ社では、100%循環型の製造方法を導入しており、すべての工程における廃棄物がアップサイクル、リサイクルされ、他の産業の原材料やエネルギーとして再利用されています。
この業界をリードするエルモ社のECOモデルは、工程廃棄物をゼロにし、廃棄物も土に埋めない、業界独自の「廃棄物ゼロの革」を2021年にコンセプトとして確立しています。また、革は代替素材と比較すると、その耐久性の高さにより長く製品をお使いいただくことが可能です。
弊社の卓越した「Zero Waste Leather」は、高いクオリティで美しく完全な生分解性の製品であり、製品自体の優れた耐久性と当社独自のECOモデルにより、CO2排出量を削減します

*生分解性(Biodegradable)とは
土中や水中の微生物の働きによって最終的に分子レベルまで分解し、最終的には無機物(水と二酸化炭素)となり自然界へ循環してゆく性質のことです。

*アップサイクル(Upcycling)とは
廃棄物や不要なものを捨てるのではなく新たな価値を付加して需要を生み出す循環システムのことです。

“Zero Waste Leather” コンセプトとECO- 循環型オぺレーションモデルのまとめ

サステイナビリティ レポート
レポートのダウンロードはこちらをご参照ください

ISO 14001 認証
ISO 14001認証は効果的な環境マネージメントシステム( EMS)の国際規格です。
エルモ社のISO 14001認証はこちらをご参照ください。